音楽

【制作史で読む】The Beatles「Ask Me Why」──“2枚目シングルのB面”に押し込んだ、ジョンの甘いR&Bと「いきなりプロっぽい」仕事

「Ask Me Why」は、シングル「Please Please Me」のB面ってだけで地味に見える。でも制作史で見ると、この曲はデビュー直後のビートルズが「次の一手」を急いで形にした証拠みたいな存在なんだ。ポイントは3つ。1962年11月...
音楽

【制作史で読む】The Beatles「Baby, You’re a Rich Man」──“美しい人々”の時代に投げた皮肉と祝祭、そしてクラヴィオリンの怪しい鳴り

「Baby, You’re a Rich Man」は、名目上は「All You Need Is Love」のB面。だけど中身は“添え物”どころか、1967年の空気(ヒッピー、カウンターカルチャー、成功の眩しさと違和感)を、皮肉と高揚の両方で...
音楽

【制作史で読む】The Beatles「Act Naturally」──“リンゴ枠”が確定した、いちばん気楽で強いカバー

ビートルズの曲って、革新とか実験とかで語られがちだ。でも「Act Naturally」は真逆。肩の力が抜けきった“カントリー一発”なのに、制作史を追うとちゃんとドラマがある。結論から言うと、この曲は 「リンゴに歌わせるために選ばれた、最後の...
音楽

【制作史で読む】The Beatles「Across the Universe」──“同じ録音テイク”が何度も生まれ変わった曲

「Across the Universe」は、ビートルズの中でもちょっと変わった出世をした曲だ。録音は1968年。なのに、世に出た形はいきなり“チャリティー盤(鳥の効果音つき)”。さらにアルバム『Let It Be』では豪華オーケストラで別...
コンピューター

秀丸エディタで一括「改行正規化」するマクロ(CRLF/LF統一+最終行改行の有無を揃える)

テキストの改行コードが混在すると、地味に地獄を見る。Gitの差分が無駄に汚れるコピペ先で表示が崩れるツールが「別ファイル扱い」してくる末尾の改行が無いせいで、結合や処理がコケることがあるだから 「改行を統一」+「最終行改行を揃える」 をワン...
音楽

【制作史で読む】The Beatles「The Ballad of John and Yoko」──“即日録って即日出す”衝動が生んだ、ジョンの私小説シングル(しかも実質2人ビートルズ)

「The Ballad of John and Yoko」は、タイトル通り“ジョンとヨーコの近況報告”を、そのまま曲にしたやつだ。結婚(ジブラルタル)、ハネムーン、ベッド・イン、報道陣、バッシング──全部まとめて歌にして、「今この瞬間」をレ...
コンピューター

秀丸エディタで一括「空白正規化」するマクロ(全角→半角 / 連続スペース→1 / タブ→スペース / 行末空白削除)

テキストって、見た目は普通でも中身が汚れてることがある。全角スペース混入、タブ混在、行末に空白、無駄な連続スペース……。こういう “地味な汚れ” は、あとから差分が見づらくなったり、コピペ先で崩れたり、地味に事故の元になる。だから 一発で掃...
音楽

【制作史で読む】The Beatles「Bad Boy」──“アメリカ向けに急造”なのに、4テイクで勝ち切ったラリー・ウィリアムズ最終カバー

「Bad Boy」はビートルズのカバー曲の中でも、ちょっと特殊な立ち位置だ。なぜならこれ、当時の北米レーベル(Capitol)がアルバムを組む都合で「新曲が足りねえ!」となって、アメリカ盤のために録られた色が濃いから。でも内容は雑な埋め草じ...
音楽

【制作史で読む】The Beatles「Back in the U.S.S.R.」──“帰ってきたぜ”の笑いと攻撃性。リンゴ離脱の夜、2日で仕留めた白盤の開幕砲

「Back in the U.S.S.R.」は『The Beatles(ホワイト・アルバム)』の1曲目。いきなり“ジェット機の轟音”から始まって、そのままロックンロールでぶん殴ってくる。でも制作史を追うと、これは単なるネタ曲じゃない。緊張で...
音楽

【制作史で読む】The Beatles「All Together Now」──1967年に録って、1969年まで寝かせた“子ども歌”が強すぎる

「All Together Now」は、ビートルズの中でもかなり異色だ。ノリは子ども向けの歌みたいに単純、でも制作史を追うと “1967年に完成してるのに、世に出るのは1969年” という回り道をしてる。しかも、映画『Yellow Subm...