音楽

【制作史で読む】The Beatles「Blackbird」──白盤の夜、ほぼ独りで32テイク。足音と鳥の鳴き声で“希望”を録った曲

「Blackbird」はホワイト・アルバム(『The Beatles』)の中でも、やけに静かで、やけに強い。バンド全員でぶつかり合う曲が山ほどある盤の中で、これは逆に“ほぼポール一人”で成立してる。制作史を追うと、この曲は「シンプル」じゃな...
音楽

【制作史で読む】The Beatles「Birthday」──“思いつき”を一晩で曲にして、映画休憩を挟んで完成。ホワイト・アルバムの「Side 3開幕」をぶん殴る祝祭ロック

「Birthday」は、ホワイト・アルバム(『The Beatles』)のSide 3の1曲目。前の面のラストが「Julia」みたいな静けさなのに、次の瞬間いきなり「祝え!踊れ!」で突入してくる。この落差がまず強い。制作史で面白いのは、曲の...
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秀丸エディタ×外部コマンド連携マクロ(選択テキストをPowerShell/Pythonに渡して戻す)

秀丸は単体でも十分強い。でも「外部コマンド連携」を入れると、ガチで別物になる。やりたいことは単純。秀丸でテキストを 選択その選択を PowerShell / Python に 標準入力で渡す外部コマンドが加工した結果(標準出力)を 秀丸へ戻...
音楽

【制作史で読む】The Beatles「Being for the Benefit of Mr. Kite!」──“貼り紙”から歌詞を抜き出し、テープを切り刻んで“サーカス”を召喚した曲

「Mr. Kite!」は『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』の中でも、音が鳴った瞬間に世界が変わる曲だ。やってることは単純じゃない。古いサーカスの告知ポスターをほぼそのまま歌詞にして、さらに見世物小...
コンピューター

秀丸エディタで一括「改行正規化」するマクロ(CRLF/LF統一+最終行改行の有無を揃える)

テキストの改行コードが混在すると、地味に地獄を見る。Gitの差分が無駄に汚れるコピペ先で表示が崩れるツールが「別ファイル扱い」してくる末尾の改行が無いせいで、結合や処理がコケることがあるだから 「改行を統一」+「最終行改行を揃える」 をワン...
音楽

【制作史で読む】The Beatles「Because」──月光ソナタの影、9声ハーモニー、そして“終盤組曲”の扉になる静かな爆弾

「Because」は『Abbey Road』の中でも、音量は小さいのに存在感がデカい曲だ。派手なソロも、ドラムの暴れもない。なのに聴き終わったあと、空気だけが変わってる。制作史のキモはこの3つ。発想の火種が「月光ソナタ」だと言われる(クラシ...
音楽

【制作史で読む】The Beatles「The Ballad of John and Yoko」──“即日録って即日出す”衝動が生んだ、ジョンの私小説シングル(しかも実質2人ビートルズ)

「The Ballad of John and Yoko」は、タイトル通り“ジョンとヨーコの近況報告”を、そのまま曲にしたやつだ。結婚(ジブラルタル)、ハネムーン、ベッド・イン、報道陣、バッシング──全部まとめて歌にして、「今この瞬間」をレ...
コンピューター

秀丸エディタで一括「空白正規化」するマクロ(全角→半角 / 連続スペース→1 / タブ→スペース / 行末空白削除)

テキストって、見た目は普通でも中身が汚れてることがある。全角スペース混入、タブ混在、行末に空白、無駄な連続スペース……。こういう “地味な汚れ” は、あとから差分が見づらくなったり、コピペ先で崩れたり、地味に事故の元になる。だから 一発で掃...
音楽

【制作史で読む】The Beatles「Bad Boy」──“アメリカ向けに急造”なのに、4テイクで勝ち切ったラリー・ウィリアムズ最終カバー

「Bad Boy」はビートルズのカバー曲の中でも、ちょっと特殊な立ち位置だ。なぜならこれ、当時の北米レーベル(Capitol)がアルバムを組む都合で「新曲が足りねえ!」となって、アメリカ盤のために録られた色が濃いから。でも内容は雑な埋め草じ...
音楽

【制作史で読む】The Beatles「Back in the U.S.S.R.」──“帰ってきたぜ”の笑いと攻撃性。リンゴ離脱の夜、2日で仕留めた白盤の開幕砲

「Back in the U.S.S.R.」は『The Beatles(ホワイト・アルバム)』の1曲目。いきなり“ジェット機の轟音”から始まって、そのままロックンロールでぶん殴ってくる。でも制作史を追うと、これは単なるネタ曲じゃない。緊張で...